応募要項

第26回テーマ:

「ぼくたち・わたしたちが地球のためにできること」

美しい地球を守るためにできることはたくさんあります。
たとえば「動物たちと仲よくする」「木や森を育てる」「ゴミを減らす」など身近なこと。
「こんなこと、やってみたい!」というアイデアや、あなたが好きな風景を描いて伝えるのもすてきです。
大切なのは「地球を大事にしたい」という気持ち。その思いを絵で自由に広げてみましょう。
テーマ
「ぼくたち・わたしたちが地球のためにできること」
了承事項
  1. 応募申込票を印刷し必要事項をご記入の上、応募作品の裏に貼り付けてください。
  2. 応募作品は必ず自分で描いたもので、未発表のものに限ります。
  3. デジタル作品やAI使用による作品、特定のキャラクター・個人名・企業名・商品名・ロゴ・文字などを含む作品は応募できません。また、絵や写真の模写・トレース等の二次的使用を含む第三者の権利(著作権、その他の知的財産権を含む)を侵害するおそれのある作品や、他の作品と類似性が高い作品も応募できません。入賞決定後であっても、一般財団法人日本品質保証機構の判断によって賞を取り消すことがあります。
  4. 応募作品は返却いたしません。
  5. 応募作品の所有権および著作権は一般財団法人日本品質保証機構に帰属するものとし、応募作品は広報およびプロモーションの目的で印刷物(募集案内・作品集・カレンダーなど)・WEBサイトへの掲載・美術館やイベントでの展示などに使用することがあります。
  6. 学校・団体単位の応募はできるだけまとめてお送りください。

応募にあたっては、上記事項をご了承の上、同事項について、保護者のご了承をいただいてください。学校・団体からの応募の際は、同事項について、作者および作者の保護者のご了承をいただいてください。

ご記入いただきました個人情報は、入選のご連絡、参加賞・作品集送付時に利用させていただきます。入選された場合、作品集および展示会等におきまして、作品ととも に氏名・学年(年齢)・都道府県名を公開させていただきます。なお、個人情報は、法令および一般財団法人日本品質保証機構の内部規則に基づいて管理いたします。
応募資格
小学生·中学生
締め切り
2026年5月31日(日)当日消印有効
応募規定
用紙: B4版(257mm x 364mm)または八ツ切りの画用紙
画材: 水彩·パステルなど自由
応募先
〒104-8691 京橋郵便局私書箱264号
JQA地球環境世界児童画コンテスト事務局
発表
2026年8月ごろコンテストホームページにて
賞(予定)
最優秀賞 …1名
国内: 特別賞…6名 入選…20名
海外: 特別賞…8名 入選…45名
参加賞: 全員 (12月下旬ごろより順次発送予定)
審査員
主催・後援代表等

スケジュール

2026年5月31日 応募締め切り
6月上旬 第一次審査
7月上旬 最終審査
(入賞者の方には7月下旬に結果をお知らせします。)
8月上旬 コンテストWEBサイトにて入賞者発表
12月下旬 参加賞発送

作品集をご希望の方は

第26回優秀作品集をご希望の方は、「作品集を希望する」と応募申込票に明記してご応募ください。コンテスト終了後、参加賞と一緒に発送します。

なお、第25回以前の優秀作品集をご希望の方は300円切手を同封の上、事務局へお申し込みください。

地球のためにできることって、なんだろう?

地球は私たちが生まれるずっと昔から、多くの命を育ててきました。そうやって命のリレーをくり返し、今のあなたがいるのです。
ここまでつないでくれた地球への恩返しとして、自分にできることを考えてみましょう。
いつかあなたも次にバトンを渡せるように。

動物たちと仲よくする

Ratnesh Pillai マレーシア 10歳
Ratnesh Pillai マレーシア 10歳

地球で暮らしている生きものは人間だけではありません。私たちの近くには犬や猫、鳥などたくさんの動物が生きています。人間にとっては良いことだけれど、動物にはつらいこともあります。お互いに手をつないで仲よく生きていくため、自分にできることを考えよう。

木や森を育てる

Mavanga Abigail アイルランド 15歳
Mavanga Abigail アイルランド 15歳

あなたの家の周りや通学路に植物はありますか?あたりまえにあるものかもしれないけれど、改めて目を向けてみよう。大人が子どもたちのために植えてくれたもの、植物が自分の力で根をはったものなど、そこにある理由はさまざまです。この「あたりまえ」を守るためには、何ができるだろう?

ゴミを減らす

Myumyun Tuana ブルガリア 13歳
Myumyun Tuana ブルガリア 13歳

地球からゴミを減らすには、どうすればいいだろう?難しく考えないで、身の回りの簡単なことから始めてみよう。食べ終わったお菓子の袋や飲み終わったジュースの缶をきちんとゴミ箱に捨てることも、環境を守る立派な活動のひとつ。小さなことでも、続けていけば大きな意味がある。

もしも自分が地球だったら

Garcia Hernandez Felipe de Jesus メキシコ 14歳
Garcia Hernandez Felipe de Jesus メキシコ 14歳

もしも自分が地球だったら、何をしてほしいだろう?地球になったつもりで、続けてほしいことや変えてほしいことを考えてみよう。地球と私たちがこれからも生きていくために必要なことは何かを、地球に生きるひとつの生命として自分のことのように向き合おう。

ごあいさつ

石井 裕晶

JQAは1957年の設立以来、日本を代表する第三者適合性評価機関として、お客さまの環境活動の支援に尽力してまいりました。1999年より「JQA地球環境世界児童画コンテスト」を開催し、これまでに100を超える国と地域から、累計37万点以上の作品をご応募いただいております。

この長きにわたる歩みは、UNICEF関係者の皆さま、JICA海外協力隊、各国大使館、保護者や学校の先生方、そして共催のIQNETの皆さまなどの温かいご支援によって支えられてきましたことに、深く感謝いたします。

本コンテストを通じて、子どもたちから寄せられた環境保全への思いや未来への希望が国境を越えて広がり、持続可能な社会の実現につながっていくことを、心より願っております。

一般財団法人日本品質保証機構
理事長
 石井 裕晶

アレクサンドル・ストイチトイウ

第26回JQA地球環境世界児童画コンテストの開催にあたり心からのご挨拶を申し上げます。当コンテストは子どもたちの想像力を育み、世界で環境保護の重要性への意識を高める素晴らしい行事となっています。

子どもたちの絵には、よりよい未来への真摯な思いと希望が反映されています。そして環境への意識は幼少より芽生えており、健やかな地球を次の世代に渡す責任は私たち全員が担っているということを再認識させてくれます。

JQAがこの有意義な催しに献身的に取り組み続けていることに深く感謝いたします。当コンテストが持続可能な未来を共に構築することへの理解を世界にさらに浸透させ、強い意欲を生みだすことを心より願っております。

国際認証機関ネットワーク(IQNET)
会長
 アレクサンドル・ストイチトイウ

お問い合わせ先:
〒104-0045 東京都中央区築地2-7-12 山京ビル303
JQA地球環境世界児童画コンテスト事務局
TEL 03-3546-3631