JQA地球環境世界児童画コンテスト

コンテストの概要

JQA地球環境世界児童画コンテストは、地球環境を題材に絵を描くことを通して、環境問題について考えてもらうきっかけを提供し、次世代を担う子どもたちの環境意識の向上を願って開催しています。

ニュース


 第19回コンテストの応募は締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました。結果は8月上旬頃にコンテストホームページ上にて発表です。


 当コンテストは、環境省が実施する「平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(国際貢献部門)」を受賞しました!


 展示会のお知らせ


第18回受賞者発表

地球環境特別賞

Jou Davina 台湾 10歳

国内受賞作

国内最優秀賞

上野 和海 神奈川県 13歳

ユニセフ賞

松尾 碧 福岡県 13歳

JQA特別賞

松本 瑞季 徳島県 13歳

IQNet特別賞

棚橋 志帆 東京都 11歳

審査員特別賞

伊藤 怜央 大阪府 11歳

国内入選
名前出身地年齢
土手 慶智静岡県6
河野 華子秋田県8
柴田 理央愛知県8
早川 未来兵庫県8
西村 咲希東京都9
永井 愛梨茨城県10
佐藤 夕梨東京都12
名前出身地年齢
廣瀬 雪菜北海道12
山野 真宙大阪府12
上川 真優神奈川県13
土居 ももか島根県13
北村 玲奈神奈川県13
橋本 嶺福岡県13
増田 あかり千葉県13
名前出身地年齢
清野 大地神奈川県14
中村 青空長崎県14
松永 和丸福岡県14
才川 汐莉福岡県14
髙橋 凜華香川県14
若林 未来東京都14

海外受賞作

海外最優秀賞

Gabriela Nicolle Sánchez Rodriguez エルサルバドル 7歳

ユニセフ賞

Agatha Amelia インドネシア 12歳

IQNet特別賞

David Danielian ウクライナ 10歳

IQNet特別賞

Savić Irina Ivan モンテネグロ 11歳

JQA特別賞

Afnan Khan Jawata ブルネイ 11歳

JQA特別賞

Lutfullayeva Margiyona Aliddin qizi ウズベキスタン 13歳

審査員特別賞

Ciorcilă Alexandră ルーマニア 14歳

海外入選
名前年齢
Zainab Mohamedバーレーン9
Jarin Tasnimバングラデシュ14
Kinley Langchukブータン11
Doshi Heer Kalpakbhaiインド11
Durwanka Manish Surtiインド13
Wahyuningsih Alifiaインドネシア15
Nasrin Mahboobイラン12
Tomiris Zhaksylykovaカザフスタン15
Lee Seoin韓国15
Low Chin Chenマレーシア13
Sar Saung Seeミャンマー14
Surajネパール13
Kim Yuriシンガポール14
Bandaranayake Dilupa Raviharaスリランカ8
Perera Balasuriyage Dilshan Tharushaスリランカ13
Ryan Wang台湾12
Rakprom Wannaratタイ13
Pannapach Keereedejタイ14
Chau Ta Minhベトナム7
Oliver Dannyソロモン諸島14
Ngobey Hagai Haroldタンザニア14
Svetlana Galstyanアルメニア9
Panahova Guldana Aliアゼルバイジャン8
名前年齢
Ağakişiyev Tural Rasimアゼルバイジャン13
Valeria Teishalevaベラルーシ12
Kisseah Kesandra A. Rosalボスニア・ヘルツェゴビナ
Zarempa Camilleフランス14
Katona Boglarkaハンガリー14
Rudzitis Matissラトビア11
Vaidelyte Sauleリトアニア9
Saule Jonusaiteリトアニア10
Inês Tomé Miquelinoポルトガル13
Carlos Junior Gonçalves Pereiraポルトガル14
Şoş Anamariaルーマニア12
George Puican V.ルーマニア12
Novikova Galinaロシア7
Bachmann Zoraスイス11
Nahurna Alinaウクライナ15
Janay Huangカナダ10
Choi Carissaカナダ11
Chacón Méndez Elisaグアテマラ11
Shin Jieunアメリカ11
Lyou Sheriseアメリカ13
Eguchi Tomas Tetsuoブラジル14
Gooswit Camryn F.S.スリナム14

総評

絹谷 幸二

今年は以前に比べると、アフリカ諸国の作品が全体的に非常にカラフルになったように感じました。色鉛筆やクレヨン、絵の具で描いているものもありました。

子どもたちが素晴らしいと思うのは、人間と自然の両者は一体であるという哲学的なことを、身体や感覚で分かっているところでしょうか。大人は風景画や人物画を描くと、それぞれを分けて描きますが、今回のコンテストの「みんなの宝物、地球」というテーマの中で、多くの絵が自然と人間は別々のものではない、その自然はいずれ人間の身体の中に返ってくると、訴えている絵が多かったです。

私も富士山の絵を描きますが、例えば、富士山から流れる川の中には砂鉄が含まれており、その川はやがて海へ流れ、その砂鉄をプランクトンが食べ、プランクトンをエビや小魚などが食べ、それらを大きな魚が食べ、そしてその大きな魚を私たちが食べる。川から流れた砂鉄に含まれている鉄分が、我々の身体に入ってくるのです。
人間、あるいは動物が美しくあるためには、自然が美しくなければいけない。こういった両者の響き合いを、子どもたちの絵は感覚的に捕まえているのを教えてもらいました。

水があり、海がある。さまざまな動物がいて、私がいる。相反する概念は、それぞれ別々のものではなく、私たちもその一つのものの一部分だということ、宝物は自然もそうだけど、私たちも宝物なんだということを、子どもたちは身体や直感で分かっているのです。 大人になると分かれた考え方をするようになります。人間は人間、動物、自然、男女…本来は一つのものの一部分なのに、それを分けて考えることで、段々と層が生まれてくるのではないでしょうか。

審査会の今日はとても暑い日ですが、この暑い気温に負けない、非常に熱い作品が多かったです。子どもたちに負けないように、私も絵を描いていきたいと思います。

審査委員長
画家・東京芸術大学名誉教授
絹谷 幸二

審査会の様子

2017年6月22日JQA(一般財団法人 日本品質保証機構)にて、第18回JQA地球環境世界児童画コンテスト最終審査会が行われました。世界96の国と地域から集まった17,763点の応募作品の中から、厳正な審査の結果、優秀な作品が選出されました。

審査員紹介

審査風景

過去の受賞作品